11月14日、神戸市中央文化センターで70名の労働者、市民が集まって開かれた。

呼びかけ人代表あいさつで、岩佐卓也さん(専修大学教授)が「世界の労働運動をみれば一部前進している地域もあるが総体として各国で後退している。高市政権ができて、日本でも労働組合の権利に対する攻撃も起きてきている。この攻撃をはね返していくことが世界の労働者に対する責任、連帯の道です。」と述べた。
経過報告と活動方針を日野隆文さん(県職労)がおこなった。特に、今年度は関生支部の仲間招いて関西生コン支援の交流をつくりだしていきたいと提案した。そして、当面11月18日大津第1次事件判決、14時、大阪高裁判決と前段の裁判所グルグルデモ(11時45分、裁判所前若松浜公園)。2026年1月1日10時からの大阪府警前の元旦行動のよびかけがあった。

記念講演として「関西生コン事件をめぐる裁判と権力の狙い」と題して久堀文弁護士からあった。関西生コン支部は、企業の枠を超えた産業別労働運動、背景資本の追及と協同組合運動を推進してきた。関生支部が支援する中で、協同組合である大阪広域協は、生コンの適性価格を上昇させてきた。しかし、広域協は労働条件の改善・賃上げを実施してこないばかりか組合活動に敵対してきた中で起きた「事件」である。とした上で、憲法28条、労働組合法などにそってこの間の裁判の経過を報告した。また、関西生コン国賠請求を全面棄却した一審判決(10月31日・東京地裁)に対して強く抗議した。関西生コン事件は、警察、検察、生コン業者が一体となった組合つぶしである。裁判所が容認したしたことは許されない。控訴して闘う。特に人質司法、長期間の身体拘束をおこない保釈を認めないあり方は問題があると、述べた。

闘いの現場から報告として、関西生コン支部から11月18日大阪高裁でのコンプライアンス第1事件・6名に対する判決への支援が要請された。神戸ワーカーズユニオンから11月20日(13時30分から垂水区役所前)、垂水区役所による解雇と偽装請負に対する抗議行動が呼びかけられた。最後に閉会のあいさつをひょうごユニオン委員長の岡崎進さんがおこない、締めくくった。