10.18ガザの平和を訴える緊急デモに取り組みました。

■イスラエルとハマスが10月9日停戦合意し、人質20人の解放とイスラエルに収監されていた約2000人の解放、イスラエル軍の一部地域からの撤退やガザへの人道支援物資の搬入などが、報道されています。しかし停戦は、あくまで「戦闘の一次停止」であって<和平合意>そのものではありません。過去2回も停戦合意が破棄されています。だからこのデモは、パレスチナに真の平和と自由を求める、イスラエルのジェノサイドを根絶させるための、大切なデモであると言えます。

■和平合意に至るには①イスラエルの占領地からの完全撤退②パレスチナの国家承認等が、懸案事項といわれています。しかし、トランプの和平提案には、国家承認はありません。イスラエルは「ガサの非武装化」や「地下トンネルの破壊」を主張しています。ハマスは外国勢力の統治をこばんでいますし、ガザの67%の人々が武装解除に反対しています。

■停戦を生み出した力は、世界中の人々によるジェノサイド抗議の声です。グレタさんら500名の命がけの支援物資の船団であり、南アフリカなどグローバルサウスの国際司法裁判所への提訴であり、カタール、トルコ、エジプトの仲介国です。また、2年間におよぶジェノサイドを許してきたのは、欧米各国政府、日本政府らのイスラエルの暴力的入植に対する見て見ぬふり黙認です。また私たちの無関心です。

■ガザは、6万7千人が亡くなり、17万人の負傷者、220万の人々の9割が住む家を破壊され、瓦礫の山と化しています。パレスチナの人々が自由をとりもどし、人らしく生活できるように、全世界の人々の全力の支援が必要です。今日のデモは少人数でしたが、「フリーフリーガザ!」「フリーフリーパレスタイン!」「ガザに平和を!」「ガザに自由を!」「停戦合意を守れ!」「日本政府はパレスチナを国家承認しろ!」の力強いコールが、通行人一杯の三宮センター街にこだましました。

■集会では、イスラエル大使館宛、日本政府宛に、申し入れ文を採択しました。