第34回京都地域メーデーは雨の中、円山野外音楽堂でおこなわれた。参加者は130名だったので全員が屋根のあるステージ上に上がって集会をおこなった。

 関西生コン支部の平田執行委員の司会で開始し、連帯のメッセージは、日比谷メーデー、中之島メーデー、韓国AWCからあった。連帯挨拶は憲法9条京都の会の岩佐弁護士、特別アピールは若狭の原発を考える会の木原さんから。
 参加団体全体のリレートークが続いたが、その中で関西合同労組の塚本執行委員は、4月26日にあった最高裁の判決で、職種限定合意の労働者を配転命令を出したのは違法である、との画期的な判決が出たことを報告した。1986年の東亜ペイント事件の最高裁判例で配転命令権が使用者にあるとされたものが、38年後に、労使合意なしの配転命令は違法であると、滋賀県社会福祉協議会事件判例として歴史に残ることを報告した。これは滋賀ユニオンと塩見弁護士の長期の闘いの成果である。
 

 その後、メーデー宣言は関生支部の山本さんが読み上げ、インターナショナル斉唱後に、四条河原町を通って市役所前までのデモ行進をおこなった。

※この項、掲載が遅くなったことをお詫びします。